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明けましておめでとうございます。

いよいよ今年5月に新司法試験を受験します。

つきましては、というかはるか前からですが、それなりに忙しくなり、内容のあるブログを更新できる余裕がなくなっておりました。

そこで、このたび今までブログで書いていたような内容はツイッターでつぶやいていくことにしました。

これなら、アイフォンでも簡単にツイートできるので、日々の学習内容やら、試験に対するネガティブな愚痴やら不安やら、気軽に長く表現できると思っております。

このブログは次にいつ更新することになるのか自分でもよく分かりません。
今までありがとうございました。
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反省文

 基幹科目を含むものとしては最後(になる予定、というか願望)の期末試験が昨日で終わりました。達成感はこれっぽっちもなく、あるのは後悔や反省ばかり。というわけでせめて振り返ることだけでもきちんとしておきたいと思います。

①概要
 3年前期に受講した科目のうち、期末試験が課されたのは9科目でそのうち4科目が基幹でした(民法・民訴・憲法・刑事訴訟実務)。
 基幹科目についてはいずれも(個人的な印象としては)嵐が吹き荒れました。民法は授業で扱ったテーマのうち最難関のものが出題され(詳細の公表は差し控えますが、久しぶりに4桁の割り算をしました)、残りの3科目はいずれも最新判例が題材に。中でも、憲法はわずか2,3ヶ月前に出てニュースにもなった某地裁判決をそのまま出題するというぼうきょ…もといタイムリーぶりを発揮。普段から司法関係のニュースに興味くらいは持っている人間にとっては、参考資料を見た瞬間に元ネタと結論は分かるものの、肝心の議論の中身が分からないという最悪の展開に。
 基幹はこの憲法に限らず、後述するような勉強不足もたたって、全て手ごたえは皆無。それどころか、1,2教科に限っては単位不認定=留年の不安を拭いきれない最悪の出来になりました。
 選択科目は、受験したものについては基幹ほど悪い印象はないものの、1科目について不受験という不始末をしでかしたことからそれも台無しになってしまいそうです。

②精神力の弱さ
 一部の基幹について単位認定が危ぶまれるような答案しかかけなかったのも、某選択科目について受験すら断念せざるを得なかったのも、その原因は単純に直前の勉強時間不足につきます。
 その不勉強の背景にあるのが、まず、相変わらずの精神力の弱さ。プレッシャーがかかる時期になればなるほど、家を出る気にならない、学校に来ても教材の内容が全く頭に入ってこない。この傾向は、ロー入学以来、改善するどころか次第に悪化しているように感じました。一方で、それでこれまで失敗してきたというイメージは残っているので、勉強する気にならない⇒このままではまた失敗すると焦る⇒それでもがんばれない自分が嫌になる⇒ますますモチベーションがおきなくなる、という完全な負の連鎖に突入。今回は特に過密日程ということもあり、このスパイラルを抜け出せないまま終わってしまったという感じです。

③無計画
 他の原因として考えられるのは、計画性のなさ。今回は主要科目がほぼ1週間の間に集中しており、特に今週の月曜は1日で3科目(計5時間30分)の試験があるなど、鬼のような日程でした。しかし、それは試験日程が発表された段階で早々と分かっていたこと。それでも、試験を見越して本格的に復習を始めるタイミングを逸してしまったことが、このような未練がましいブログを書くことになった根源的な原因です。
 不受験の選択科目は、今年から問題傾向が変更され、事前の準備さえ指示通りしっかりしていれば対応できたものでした(実際、受験した友達によればその通りの問題だったらしいです)。それを先行する教科の勉強を言い訳に先延ばし、先延ばしにしていたら、気づけば必要な時間はもはや残っていませんでした。1日だけでも勉強すれば、現場で頑張れば単位くらいはなんとかなるはずだ、と周りにも言われ、自分でも悩んだのですが、その後の基幹科目の準備も十分でなく、なにしろその前後の無計画な勉強・生活で精神的にもかなり追い詰められていたそのときの自分にはどうしてもその意欲が起きませんでした。
 ロー・学部を通じて、このような敵前逃亡のような形で試験を終えた経験はなかったし、授業に毎回出席した自分と熱心に教えてくれていた担当教員のことを考えると、なんとも情けない気持ちになり、試験が行われているはずの時間は自宅でかなり落ち込んでいました。そして、この報いは成績表の評点の大幅なマイナスと後期の受講科目の負担増加という形で跳ね返ってきます。どうしてこんなことになったのか、よく考えながらこの苦い経験を今後生かしていかないといけません。

④「暗記」の不十分さ
 一方、主に基幹科目で困ったのが、当たり前の超基本的な内容が正確に書けないということでした。たとえば、憲法も確かに難易度は高かったというのが自分の周囲も含めた共通認識のようですが、学部レベルの基本的表現だけでも正確にできていたら、少なくとも今みたいに留年におびえるような必要はなかったと思います。
 一応、基幹科目についてはそれが終わった時期はともかく、授業の内容をパソコンでまとめてそれをプリントアウトしたものを試験直前に見直す、という作業はやったつもりです。しかし、そこに書いてあるはずの内容を自分の中で再現できない(十分に理解ないし記憶できていない)、あるいは授業以前の、既に前提となっているべき基本的事項が十分に身についていないと感じることが幾度となくありました。これまではなあなあで済ませてきたものの、基幹科目のカリキュラムが終了し、司法試験へむけての対策が今後本格化するはずのこの時期になっても、自分がその程度のレベルでしかないことを思い知らされました。確かに、ただただ「暗記」するという学習法が間違っているのは言うまでもありませんが、だからといって、授業ですでに扱ったこと、それ以前の前提知識を表現、再現できなくていいということにはなりません。そこのところをどうやら履き違えたままここまで来てしまったということを強く感じました。

⑤今後に向けて
 上述のように、実際にそうなるのは学年で数人だと頭では分かっていても、自分は基幹のどれかを落として留年するんじゃないかという疑惑が拭いきれません。こんな気分で夏休みに入り、エクスターンシップや新試対策をやるようなことには当然ながらなりたくありませんでした。
 ただ、もしそうならないことが分かったら(成績が分かるのは9月半ばのようですが)、新試に向けて、精神面、計画性、基本的事項の確認、といった今回の反省点は当然ながら必ず改善していかないといけません。そういった意味でも、今日からの夏休みは緊張感を持って過ごしていくようにしたいと思います。
―今日の記録―
民法予習 2.5時間
憲法予習 1時間

民事弁護実務演習 第5回
知的財産法1 同上
税法1 同上


 曜日によっては、カリキュラムの3分の1を消化。時間が経つのは相変わらず早いものです。

 そんなことを感じたのは、税法の授業でいよいよ前回あたりから理念的な議論から実定法(所得税法ほか)についての話題に突入したからかもしれません。

 …予習範囲はむしろ少なくなっているのに、難易度が数段上がってきました。教科書を一読しただけではさっぱり頭に入ってこない(予習課題の設問の答えを見つけることに気を取られているという事情もありますが)。条文も難解な上に、デイリー六法には所得税法すら載っていない。まったく、必要な法律(所得税法、所得税法施行令、国税通則法など)をパソコンのモニター越しに確認しながら授業を受けるようになるとは、思えば遠くまで来たものです。

 今日はさらに、「範囲の教科書に出てきた通達は手元に」という指示を愚直に守り、前日に国税庁のホームページから所得税法基本通達の該当箇所を10数箇所パソコンにコピペしてから授業に臨みました。

 ところが、2つほど「これは重要なので後で確認しておいてください」という程度で、後はほとんど触れられないというね…まあ、税の世界で通達が重要なのは確かですし、国税庁のHPの充実振りも興味深かったので、無駄な作業だったとは全く思っていないのですが。選択科目も含めて予習を過不足なくやるというのは、2年目の今でも難しいというしかないようです。
3月になっても雪がうっすらと積もった地元に帰ってきました。今回は前回の試験勉強みたいな余計なプレッシャーは一切ない、のんびりできる約1週間の滞在です。

昨日期末試験の成績の交付を受けてから帰ってきたのですが、実家に不幸な報告をするような事態は回避。試験直後は「何科目落としたのか…」と暗澹たる気分でしたが、返ってきた成績は「まあ、悪くはない」もの。ただ、人間というのは欲深いもので、単位があると分かった途端に「前期より評点が下がった」「あと1点でAだった」と未練たらたら。この悔しさと反省は来年度に活かしたいものです。

さて、この1週間は、少なくとも半年ぶりに自分を勉強から解放できる(むしろ、解放しなければならない)期間です。日中は自分に机に向かうことを禁じたいと思います。その代わり、ずっと横になりながら、本を読むなり、iPhoneにダウンロードした某有名RPGを楽しむ予定。こんな生活は余りに久し振りで、今日は戸惑ってしまいました。

しかし、メリハリも心身のリフレッシュには大事だと思い、夕食後は敢えて机に向かうことにしました。もっとも、あんまり重たいことはやりたくないので、今回は次のような素材を持ち帰りました。

①来年度に選択科目として受講予定なので、その予習に。少し読んだ感じではサクサク読み進めるいい入門書。
信託法入門 (日経文庫)信託法入門 (日経文庫)
(2007/05)
道垣内 弘人

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②こちらは単純な関心から。選択科目として取るつもりもないが、法曹としてはこの分野の最低限の知識は欲しいかな、と。著者の授業を学部の教養科目で受けたことがあるのも大きかった。
よくわかる労働法 (やわらかアカデミズム・“わかる”シリーズ)よくわかる労働法 (やわらかアカデミズム・“わかる”シリーズ)
(2008/10)
小畑 史子

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③新司法試験論文過去問分析
内容というより、どういうことが求められ、それにどう応えるべきかということを何となく考えてみようということで、過去問、出題の趣旨、ヒアリング、ハイローヤー掲載の再現答案にざっと目を通してみようと。こういうことは、時間のあるときしか出来ないと思うので、いい機会です。

ただ、今回の帰省は心と体を休めるのが第一の目的なので、上記の課題の達成にはこだわりません。ケセラセラでのんびり取り組めたら、と思ってます。
 正月以来の更新、怒涛のような試験が終了してからも約1ヶ月サボってしまい、あまりに久しぶりなのでまた文章の調子を変えました(ですます調の方が気楽に書ける)。

 周りは続々とエクスターンに出掛けていき、もともと試験が終わってから人の姿がめっきり減った学習室はさらにガランとしてきたような気がします。残っているのはぼちぼち新試を意識せざるを得ないであろう3年次と、自分と同じく夏季のエクスターンに当たったのか、択一などを解いているごく少数の2年次。

 そんな、あまりにのんびりした雰囲気が漂う学習室で、択一など見向きもせず(正確には、とてもやる暇がなく)自分はここ最近ひたすらパソコンに向かっています。ふと思い立って、主要科目について自分だけのノートを作り始めたのです。
 
 内容は、『入門民法(全)』や「山口刑法(青色)」、「アルマ民訴」、学部時代の会社法のノートをベースに、ひたすら基本事項をまとめていくというもの。ここに来て、基本や全体をまとめておけるのはこの春休みが最後かもしれないと思ったのと、「最終的にはいつでもここに帰ってこれる、フィードバックできるノートが欲しい」と試験が終わる直前あたりから痛感していたのが動機。

 データとしてノートを作ることで、後からいくらでも追加編集できるメリットを活かすつもりですが、できあがったものから順次印刷して、ノート初版ともいうべきものを手元に確保しようとしています。常に身近にあって、気付いたときに参照できる、書き込める。これはやはり紙媒体のノートならではの魅力だと思うので。両者の長所を活かそうとすると、手間とインクとコピー用紙を惜しまずに、紙に書き込む→まとまった時間にそれをPC上で追加編集する→たとえば次は夏休みくらいに再度印刷する。この繰り返ししかないのかな、と。その作業の中で記憶も定着するという目論見もあったりします。

 今は基本事項をまとめているだけですが、ゆくゆくは2年次の復習内容(幸い、ほとんどがPC上のデータ)もこれに反映させたい。民法であれば要件事実とかも。そう思うと、いくら時間があっても足りない。ロースクール生活の中で、今年の春休みほどゆっくりできる(むしろすべき)期間はないはずなのですが、それは来週、成績表を受け取って(このことを考えると今から生きた心地がしないですが。)帰省するまでお預けのようです。

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